ストレス発散のスロット通いで借金をする羽目に

借金体験談

理容師が散髪している

私は北海道札幌市に住む36歳の男です。
10年以上理容師として雇われていましたが、その後両親がやっていた理容店を継ぎ、店主として理容店を経営してました。

過酷な理容師の仕事 休日はスロットでストレス解消

理容師という仕事は大変過酷です。
店の営業時間も長く、やっと営業が終わったかと思えば、営業終了後からはカットやカラーの練習時間。
朝早くに出勤して、夜遅くまで練習という日々が毎日続きます。
それでいて賃金は大変安く、見習いの頃はひとり暮らしの支払いで精一杯のお給料しかもらえません。

私が借金をしたのは、23歳頃の事です。
仕事と練習に追われる毎日で、自分の趣味なんてものはほとんど持つ時間もありません。
毎週火曜日、1日だけの休日は、ほとんどパチンコ、スロットをしに行くようになっていました。
まだ若かった事もあり、月末の支払いを考えれば、そんな贅沢な遊びに使えるようなお金は無かったはずなのですが、当時はスロット全盛期という事もあり、一日で20万円勝ったぞ!なんて言う日もありました。
まじめに働いた給料だけでは、到底お酒を飲みに出かけるようなお金もある訳はなく、スロットで大勝した時だけは、息抜きで飲みに行き、お金を使えるというだけでストレス発散になっていたんだと思います。

毎回勝てるわけもなく、借金を重ねることに

ですが当然、毎回スロットで勝てる訳もなく。
最初支払いのお金が足りなくなった時は、親にお金を借りていましたが、「そんなにお金がないなら、一人暮らしなんかしないで、実家に住みなさい。」と言われるようになりました。
しかし、やっと社会人になって家を出る事ができたのに、実家に戻るのだけは嫌でした。

親にお金を借りづらくなってしまい、どうしようか・・・と悩んでいた時に、同じ理容室で働いている同僚本人から、消費者金融から借金がある。という話を聞きました。
彼は実家が地方の為、実家に住むという選択はできず、自分と同じくひとり暮らしをしていました。
しかし彼はギャンブルなどはせず、純粋に生活費が足りなくなった時に、少額、消費者金融から借りている。との事でした。
これまで、いわゆるサラ金という所からお金を借りるという発想がなく、少し怖いなという印象を持っていましたが、こんなに身近にサラ金からお金を借りている人がいるんだ。別に普通の事なんじゃないかと、気持ちが変わっていきました。

その後、私はサラ金でお金を借りました。CMでも頻繁に流れていて、安心だと思ったからです。
実際にお金を借りるのはとても簡単でした。 本当にお金がない時、すごく助かりました。
しかし、お金を返していくのはとても大変でした。
自分のキャッシュカードからお金を下ろす様な感覚で、どんどん借金を繰り返していき、返済に追われるようになりました。

全額返済に3年もかかり、恋人とは破局

結局その時に借りたお金はどんどん膨れ上がり、全額返済するのに3年かかりました。
一番苦しかったのは、彼女ができ、結婚の話が出たときです。
付き合ってた頃は、借金の事は彼女には秘密にしていました。
彼女も、僕を金持ちだとは思っていなかったでしょうが、まさか借金があるとは思っていなかったようで、結局結婚の話は借金が全部無くなってからにしよう、という事になりました。

その彼女とは、借金が返し終わる前に破局してしまいました。
今は別の女性と結婚し子どもも居て幸せですが、あの時借金がなかったら、当時の彼女と結婚していたのかなぁ。と思い出す事があります。

これから先、借金をする事がないようしっかりと生活していきたいです。

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