お金に対する価値観の違いを親友から学んだ

借金体験談

ハートと聴診器

35歳女性のフリーライターです。北海道に住んでいます。友人にお金を貸した体験についてご紹介したいと思います。

癌になった親友、生活費にも困る生活

以前から仲良くしていた友人がいて、親友のような関係でした。その友人が、仕事を辞めてしばらくして、体調がよくないということで病院へ行くと癌であることがわかりました。それも、初期ではなく即治療が必要なものでした。

彼女の家庭事情も複雑で、頼れる人がいないということでした。しかし、その時仕事を辞めてしまっていたので、彼女自身もお金がなく、日々の生活にも困る状態がつづいていました。その時に、お金を貸してほしいと頼まれました。

それまで、何かあればお金を私が出したりはしていましたが、お金を貸すとなるとまた違います。私自身は基本的には人にお金を貸さないと決めていました。トラブルのもとになるからです。でも、親友が重大な病気にかかって生きるか死ぬかの時なので、かなり悩んで15万円ほど貸しました。

必死で貸した大金だったのに

私の中では大金で、余裕があったわけではないのですが、でも生きるためのお金ならと思って様々な物を削って貸しました。返ってくる補償は無いと言うのもわかった上ででした。本人の病気が治るかどうかもわからない状態でしたから。半分、お金をあげたつもりでした。

でも、数か月後にはお金を貸したことを後悔しました。生きるためにどうしても必要だからとお願いされたのだけれど、結局は、彼女自身の生活レベルを維持するために使われたように感じたからです。私自身、様々なことを削って、我慢して貸したはずなのに、家電を買ったり、ご飯を食べに行ったり、お金を困っているとは思えない話しを、後々されてしまい私自身おもしろくありませんでした。私自身は、人からお金を借りると言うことがすごく大きなことに感じていて、そのお金の使い方はかなり慎重になるのですが、世の中そういう人ばかりではないのだなと学びました。

お金を貸す前によく考える必要がある

結局、その後彼女に私の不満を伝えて、しばらく絶縁状態になりました。今は、連絡は取っていますが、もちろんお金は返ってきていないです。そのことについては、全くわだかまりが無いと言ったらウソになるかも知れませんが、今は私自身の中ではある程度わり切れています。いい勉強代だったなと思っています。

自分の価値観と同じように相手がお金を使ってくれて、それを返そうとしてくれると考えてはいけないなと思っています。でも、やっぱりお金を貸す前の状態には気持ちは戻れないですね。お金を貸す時はやはりしっかり考えて貸すことが大切ですね。

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