高校時代の同級生の涙交じりの借金懇願に騙された

借金体験談

カフェでコーヒー

私は現在東京都に在住の52歳主婦です。
5年程前に学生時代の友人にお金を貸してちょっとしたトラブルになったことがあります。

同級生からの「会わない?」がすべての始まり

当時は私が卒業した高校の同窓生が集まり、名簿作成をしていました。
インターネットを通じてメールや掲示板で同窓生に消息を呼びかける運動を続けていたのです。

私はたまたま中心人物となっていた人と親しくしていたので、続々と懐かしい同級生達から連絡が来るのが楽しみでした。
そんな中、高校2年生の頃同級生だった女性から私に直接連絡が来たのです。
彼女は私の住んでいるところから二駅のところに住んでいることが分かり、「久しぶりに会わない?」ということになりました。

楽しい思い出が吹き飛んだ

お互い30年以上も経っていますのですっかり変わっていましたが、すぐに昔の様に打ち解けることができました。
ランチが終わってさあ帰ろうと思ったときに、彼女から「もう少し付き合ってくれる?」と言われたのです。
何か相談でもあるのかと思ってカフェに行ってみると、「お金を貸して欲しい」ということでした。
彼女の元夫が借金を作り、ご両親も肩代わりしてるのですがとても足りない、幾らでも良いから貸して欲しいとのことでした。

いきなり会って借金の話をされて、私は楽しい思い出など吹っ飛んでしまいましたが、彼女が涙を溜めてお願いするので仕方なく、その場で銀行に行き5万円貸してあげました。
私も決して裕福ではありませんでしたが、彼女が離婚までして困っている様子を聞いて放ってはおけなかったのです。
借用書は後から必ず送るからと、私の住所をメモしていきました。
この時に彼女のメールアドレスと携帯番号を教えて貰っただけで、住所を訊いておかなかったのが失敗でした。

友人の涙にすっかり騙された

後から同窓会の取りまとめをしている友人に話したところ、彼女は同窓会名簿をつてにして何人もの人に同じ様にお金を借りているとのことでした。
住所も全くのウソで、住んでいるのは他県とのことでそれもショックでした。
その後彼女からは連絡は全くなく、お金が返ってくることもありませんでした。
半年後に連絡が取れた同窓生だけ集まって飲み会を開くことになった時に、私は彼女の消息について皆に訊いてみました。
すると彼女はなんとつい最近再婚して関西方面で幸せに暮らしているらしい、とのことです。

貸したお金は返って来なかったものの、結果的に彼女が幸せになっているのならこれ以上事を大きくする必要もないかと思っています。
痛い経験でしたが5万で済んでよかったと思います。

 

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